プロフィール - 森のサロン

Akiko（あきこ）

千葉県生まれ。5歳からバレエに親しむ。
津田塾大学卒業後、三菱UFJ信託銀行に入社。

企業では秘書系のお仕事を通じて、
「サポートする力」 が磨かれました。

外資系金融機関勤務中、椎間板ヘルニアを患い、
腰痛や坐骨神経痛に苦しむ中、
リハビリとして出逢ったのが ジャイロキネシス®（椅子で行うセルフ整体）。

気持ちのよい動きで体が回復しただけでなく、
何よりも大きかったのは
「心が前向きになった」 という変化でした。

体が心地良くなる幸せを伝えていこうと、
2013年に資格を取得後、会社勤務をしながら講師活動を開始。

2019年、美しい自然に導かれ、港区から長野県東御市へ移住。
福祉センターに勤め、地域の介護予防を担当しました。

公民館・温泉施設・福祉施設などをまわり、
高齢者でもできるよう工夫したジャイロキネシスをお伝えしてきました。

100歳のおばあちゃんからも
「今までにない気持ちのよい体操ね」
と喜ばれ、
従来の“介護予防運動”にはなかった
【体と向き合うこと】 を地域に伝える必要性を強く感じました。

また、コロナ禍での活動を通して
【自分の体を自分で守る】 意識の大切さに気づき、
「家でできる習慣」を重視した指導を続けてきました。

痛みがあっても、できる範囲で気持ちよく動いてみること。
歳だからと諦めず、ゆっくり続けること。

その積み重ねで“生命力が湧き出てくる”奇跡を、
地域の皆さまとともにたくさん見てまいりました。

こうした3年間の活動を通して、

「大好きな長野県に根差し、体と向き合うセルフケアを伝えていきたい」

という想いが芽生えました。

その想いに導かれ、2022年に エンジェル長野 をオープン。

森のサロンは、生徒さまのお身体の変化や気づきとともに育ってきました。

「畑に出ても疲れにくくなった」
「自分の足で歩いていく自信がついた」

そんな自然にあふれる言葉と変化の様子に、
勇気や気づきをいただきながら、日々を大切に歩んでいます。

オープン当初は想像もしなかった小さな奇跡が、毎日のように生まれています。

これらの宝物のような気づきを記録し、
多くの方に届けたいと思ったことが、ブログを始めたきっかけです。

ヒーリングセルフケアは、
「自分で自分の体を癒し、整える時間」。

体と大切に向き合うことを続けていると、
体は喜び、力を取り戻します。

ご自身の体に意識を向け、
「知る力」「感じる力」が目覚めてくると、
どうしたら心地よくいられるかを
自然にわかるようになります。

このブログでは、
皆さまの体と向き合うきっかけやヒントとなることを、
少しずつお伝えしていけたらと思っています。

健やかに、前向きに、日々を重ねられますように──

ヒーリングセルフケアを通した身体教育